減少している離婚数
1930年から2017年の離婚者数の推移です。
2000年から減少傾向が続いています。
ピークは2000年の38万8千人(19万4千組)、その後減少しています。
2017年の離婚者数は約30万人(約15万組)、2011~2015年の人口減少や
婚姻数の減少が要因と考えられます。
2017年では、3分27秒に1組の離婚になっています。
年代別では、40代と60代,70歳以上の離婚数が増加しています。
団塊世代、団塊ジュニア世代の人口ボリュームの多い年代では、
離婚数は増えています。
離婚数の減少=家族重視とはならないようですが、
離婚理由の1位が「性格の不一致」と言われているように
自分らしく生活したい、信頼できるパートナーを探したい
という心理は高いのではないかと想像します。
3人に1人が独身の現代、素敵な出会いに少しでも貢献したいと
思っております。
#全国仲人連合会 #世田谷弦巻支部
白木 香生
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