年代別婚姻率について
2000年(平成12年)から2015年(平成27年)の年代別の婚姻率です。
男性全体は2000年5.1%から3.8%と1.3%下がり、
女性全体も4.2%から3.0%と1.0%下がっています。
20代では、男性6.0%から5.4%(▲0.6%)、女性7.2%から5.6% (▲1.6%)
30代では、男性6.9%から7.8%(+0.9%)、女性13.3%から11.5% (▲1.8%)
となっています。
結婚年齢の上昇、30代男性の結婚意欲、ただ、女性の婚姻率は低下しており、結婚への優先度の低下が見受けられます。
40代では、男性1.7%から2.7%(+1.0%)、女性2.6%から2.9% (+0.3%)となっており、晩婚化傾向および全体婚姻率が下がっている中、40代男女の結婚意欲は高いと推測されます。
50代では男性+0.6%、女性▲0.1%となっており、50代男性の結婚への意欲が感じられます。
60代では、婚姻率は1%に満たないものの、男性+0.35%、女性+0.01%と増加しており、シニア婚と言われるように、活動は活発であろうと推測できます。
70代の婚姻率は、ほぼ変動なく推移しています。
未婚者率は男性も女性も3人に1人(2015年男性33.5%、女性35.5%)とまだまだ出会いを求めている方は多くあると思います。
結婚へ結びつくお手伝いができればと思っております。
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