今がいちばん若いんです!
婚活相談を受ける時、「この歳なんですれど・・・」と
自身の年齢を気にするコメントをされる方がよくいらっしゃいます。
昨年の初婚年齢(平均)は、女29.6歳、男31.2歳です。
結婚適齢期は30歳というのが一般的な通念なのも頷けます。
その年齢を過ぎると、独身であることに引け目を感じる方も多いのかもしれません。
反面、未婚者の割合は、30代女性3割、男性4割、40代3割、50代4人に1人となっており、未婚、離別などによる独身者は、おおよそ3人に1人です。
婚活は、20代から80代の方まで、幅広い世代の方がされていて、同年代のお相手も非常に多いのが実態です。
何歳であってもまったく気にする必要はないのです。
でも、結婚相談所へ問合せする一歩目のハードルは決して容易ではないのでしょう。
私が大丈夫なのか? 自分の年齢で大丈夫なのか?
相手は見つかるのだろうか? 精神的に辛くならないだろうか?
そのようなネガティブな想いと、
将来を考えると今が行動する時。出会いの機会をつくりたい、増やしたい。
安心した出会いの場がほしい。
という、ポジティブな想いの葛藤から、
行動する勇気を奮い立たせて、相談の第一歩を踏み出されているのだと受け止めています。
人と人が接することで、新しい刺激、幸福感や行動する元気を得られることは沢山あります。
それが出会いのすばらしさだと思います。
その反面、傷ついたり、後悔したり、反省したりすることも起こります。
辛い思いはしたくないというのも、人として当然だと思います。
それらの葛藤から一歩を踏み出した方が、結婚相談へ訪れるのだと感じています。
「この歳なんですれど・・・」と言われると、
「今が一番、いくつであっても、今が一番若いです。」
「だから、今、行動されるあなたは素敵です。」
という気持ちになります。
人生100年時代(すでに120年時代とも)
世の中の流れとともに、様々な世代、様々な価値観の下に人は生活しています。
いくつであっても、「出会いたい」と思った時が、行動する時です。
サポーターとして、それぞれの世代の方の幸せを目指して歩みたいと思っています。
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