増えてほしいな婚姻数

1969年(昭和45年)から2018年(平成30年)の婚姻、離婚数の推移です。

1972年は沖縄返還や大阪万博の年、婚姻数はピーク(約110万組)です。

以降減少していく婚姻数が1990年あたりから増加傾向なのは、団塊ジュニア世代の結婚適齢期になっていることが要因と言えます。

その後は減少傾向が続き2018年には、60万組を割り込んでいます。

離婚数は年々増加し、2002年29万組をピークに、その後減少傾向です。

婚姻数の減少に比例、社会環境、自然災害などの影響、人口の減少、価値観・結婚観の変化などが要因であろうと思います。

近年では、事実婚という概念も広まっていますが、政府統計の婚姻は戸籍移動を伴う法律婚の婚姻数になっています。事実婚のデータは見当たらず、結婚への意識の変化はあるものの、その意識変化がどのような婚姻の傾向を生み出しているのか?

今後調べてみたいと思っています。

孤独から離れたい人間の本質や、男性女性のつながる意識、恋愛志向は、従前と大きな変化はないと思います。

そうした指向や概念も学びながら、私に出来る関わり、勤仕を学んでいきたいと思います。


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