男性、女性の独身者数の違い
未婚、死別、離別の独身者の年齢別(5歳区分)人口を整理しました。
20歳以上の独身者は、男性1,705万人、女性2440万人。
男性の独身率は34%、3人に1人が独身者、
女性の独身率は40%、5人に2人が独身者となっています。
男性と女性の人口は、50代後半までは男性人口が多く、 以降は女性人口が多くなります。
女性の平均寿命が長く、70代、80代では圧倒的に女性人口が多く 、
60代以降の女性の死別による件数が多くなっていることがその証左と言えます。
独身率が最も低い年齢は、男性70~79歳、女性55~59歳。
女性は、夫を見送って、その後の人生という世情が表れていると思います。
結婚が人生のすべてではないので、独身率が高いことについての良し悪しは考える必要はないと思っています。
言えることは、
結婚を望む人にとって、独身者は非常に多く、結婚していないことが負い目や引け目ではないということ。
平均寿命が延びていることに関連して、高齢での独身者が増え続け、離別や死別の後に、新たなパートナーを求める人々が増えていること。
いくつの年代でも、出会い、パートナー探しは当たり前の活動になっているのだと感じています。
全国仲人連合会
結婚相談所 ナイスアップライフ
白木 香生
0コメント