結婚相談 Sincerity ④
お見合い
お見合いが決まって、仲人さんからお相手の名前(かな)を教えてもらう。
お見合いは、オンラインお見合いを選ぶことも出来るけど、仲人さんと相談して、 実際にお会いすることに。
お相手の印象は、実際に会う方が判断要素は多いことがその理由。
お見合いセッティングは、双方の仲人さんでしてもらい、 私の場合は、新宿の某ホテル”カフェラウンジ”に予約してもらう。
大体の時間は60分くらい目安。
「自己紹介とプロフィールに関する相互の質問など、最初は、あまり立ち入ることなく、 長時間にもならないように60分から長くても90分以内になっている」とのこと。
お見合いでの基本ルールや心得として
〇男性は基本スーツ、
女性はジーンズは避け、ラフにならない様に、スーツ、ワンピースなど清楚な服装が望ましい
〇第一印象はとても重要なので、挨拶を大切に、笑顔を心がける
〇会話がキャッチボールになるように心がける
〇飲酒はしない
※お見合いのセッティング時間は、午前、午後の食事時間を外した時間帯
(10:00~12:00,13:00~17:00くらいの時間帯でセッティングされる)
〇お見合いの後、当日中に仲人あてに連絡をする
※交際に進むか、お断りするかを仲人へ伝える などの説明を受ける。
さあ、実際のお見合い。
11時からという事で、30分前に近くのカフェで仲人さんと事前打ち合わせ。
お会いするお相手のプロフィールの確認や、私の緊張を和らげる会話などしてもらい、 私は、既定の紹介料5,500円を仲人さんへ支払う。
「男性が先に到着されていると思われるので、ミエさんは5分~3分前くらいの時間で逆算しましょう。」と仲人さん。
お店は、両名の名前で予約してあるので、店員に案内され、迷うことなく席へ。
お見合いのお相手は、まさとさん。
仲人さんの見立て通り、先に来て待たれていた。
私に気づいて、立ち上がって挨拶。
緊張のためか、笑顔はぎこちない感じ。
LCC(格安航空会社)勤務36歳。
身長175cmスリムだけど筋肉質な印象。
事前に写真やプロフィールを見ているので、分らないという不安はなく、私は、自然に挨拶できたと思う。
お互いの簡単な自己紹介の後、仕事の話や趣味の話。
まさとさんは、営業部門の仕事で、法人営業の担当分野や失敗談などの話をされ、 私は、どちらかと言うと聞き役。
趣味については、私の旅行やグルメ巡りの話を聞いて相槌を打ってくれるものの、なんだか話は広がらず、ぎこちない感じに。
1時間くらいでお見合い(顔合わせ)は終了。
当日の内に、お見合いの感想、そして交際へ進むか?を仲人さんへ連絡するルールなので、別れた後、お見合いを思い起こして、自分なりに判断をすることに。
「まさとさんは、人柄としては良い人、好青年という分野の人なのだろうと感じるものの、会話がかみ合わなかったことは事実で、また、お会いしたいかと言えば、、、 その気持ちにはならないなあ」という心境。
夕方、その気持ちを感想として、仲人さんへ電話で伝えたところ、
「お会いしてみての印象がとても大事です。ミエさんにとって、またお会いしたいか、そうでないかの判断が大切ですので、無理に交際へ進む必要はありません。よって、お断りでよろしいですか?」と言われ、
「それでお願いします」と伝える。
「では、私から、明日、お相手仲人さんへ、良い方と感じたものの、趣味など共通するものへの価値観に違いを感じたことを理由に、柔らかくお伝えします。」と仲人さんに言われ、今回のお見合いは、交際に至らずの結果に。
仲人さんからは初めに、
「ミエさんの候補になる方は多く見つけられますので、その方の内、月2回くらいのペースでお見合いを繰り返して、3ヶ月~4か月目で交際される方を見つけ、最短6か月くらいでお相手を決めるくらいのスケジュール感を持って臨みましょう」
と言われていたこともあり、今回のお断りには、私自身納得のお見合いとなった。
#全国仲人連合会 #結婚相談所
#ナイスアップライフ 白木 香生
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