コロナ禍の婚活動向 その5

【5】一番多く利用している初デート手段


『恋愛婚活ラボ』による、婚活男女119人(男性51人、女性68人)、withコロナにおける婚活事情調査(2020/10/10〜10/12)からのその5です。


コロナ禍であっても、飲食店の利用が多く、実際の対面重視の傾向は高い中、オンラインの利用が、男性11.8%と、10人に1人以上の利用があることは、ウィズコロナの特徴と言えると思います。


 一方、女性のオンライン利用は7.4%と男性に比べ4.4ポイント少なく、オンラインへの意欲はさほど高くない様に感じます。  


実際に、当全国仲人連合会でのミーティングにおいても、 「実際の対面での印象や感じる範囲に比べて感性がはたらかない」「慣れていないこともあるが、やり取りがぎこちなく気を遣う」「リモートであっても、化粧、身だしなみを整えるのが大変」「画面でしか見れないので、相手の人柄や癖など分からないことが埋まらない」など、女性がオンラインに消極的な声が多く出ています。  


ただ、実際に会う前に、会いたいと思える、好感を持てる相手かを判断する方法として、オンラインは有効という声もあり、実際にそういう使い方をされている方が増えていることも事実のようです。 


オンラインは、今後さらに使い勝手も良くなり、デートの一つの手段として一般化していく、実際の対面デートとオンラインデートを組み合わせて使われていくだろうと思っています。 


私の婚活アプリ利用の友人が、お見合い(デート)について、「実際に会うことは、何十回のメッセージやり取りと比較にならないくらい大切」と、会っての雰囲気、所作、話し方など自分との相性、好感度の情報量の圧倒的な違いを力説してくれました。 

私もまさしく、同感です。 


コロナ禍での予防対策はとても重要です。 

そこに十分な注意の上で、実際の対面お見合い・デートを重視して、オンラインを上手に活用する。

 それがウィズコロナの婚活のスタイルだと私は思っています。


 #全国仲人連合会 #結婚相談所 #ナイスアップライフ  

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